大法寺では、「大法寺」、「十一面観音」、「普賢菩薩」と「鯱」の御朱印を用意しております。
また、信州の四季の変化に合わせ、大法寺境内を彩る花々をデザインした季節限定朱印(書き置きのみ)を頒布いたしております。
もみじ柄御朱印
国宝巡り御朱印
大法寺では複数回参拝の証として、梵字での御朱印をお渡しいたします。
五回以上御朱印を受領する方に、普賢菩薩のアン字
十一回以上御朱印を受領する方に、十一面観音菩薩のカ字
十五回以上御朱印を受領する方に、大日如来のバン字
をお書きした御朱印をお渡しいたします。
御朱印受領時に参拝回数のわかる御朱印帳(電子媒体等可)などとともにお申し出ください。
大法寺に写経を納経された方に、御朱印をお渡しいたします。
十一面観音菩薩の御朱印をお書き入れするか、季節限定柄、納経者用の色紙に書き置いたものをお渡しいたします。
大法寺においても写経体験はできます。予約等不要ですのでお気軽にお申し出下さい。
御朱印は納経ともいい、もともと写経を奉納したことを示す印を指しておりました。
日本最古の説話集である「日本霊異記」には、大法寺周辺に住む者が写経を行い奉納をしたことが記されております。写経の証明として札を確認する記述もあり、御朱印につながる仏教習慣が、奈良時代より大法寺周辺にあったことがわかります。