日本最古の鯱(しゃちほこ)

大法寺 日本最古の鯱

厨子・須弥壇

大法寺観音堂内に安置されている厨子及び須弥壇は、鎌倉時代末期に造られました。純唐様(禅宗様)の造りであることから、国指定重要文化財となっております。

現在厨子の中には、(前立)十一面観音菩薩様が安置されております。

日本最古の鯱(しゃちほこ)

厨子の屋根の両翼には、鯱(しゃちほこ)が飾られております。鯱を建物の上に乗せる文化は中国より伝わりました。鎌倉時代末期の厨子にのる大法寺の鯱は、現存するものとして我が国最古の鯱となっております。

左右で異なる牙の形

大法寺の鯱は、左右で牙の形が異なります。向かって右側の鯱は牙の形が大きく雄とされております。一方左側は牙が小さく雌とされております。