大法寺周辺において、大法寺遊歩道と別所道が整備されています。また天神山の山頂まで徒歩で行くこともできます。
大法寺遊歩道は、「日本霊異記 下巻第二十二話」において他田舎人蝦夷(おさだのとねりえみし)が住んだとされる跡目の里とされている地域を、景勝地の塩野入池や子檀嶺岳を眺めつつ、道の駅あおきまで行く遊歩道となっています。
別所道は、天台宗の守護神で大法寺とゆかりの深い日吉神社を通り、別所温泉の安楽寺まで行く峠道となっています。隣接する二つの国宝三重塔を結ぶ国宝の道となっています。※安楽寺周辺では、案内指示に従いお進み頂くようお願い致します。